きのうは、トルコ・アイスクリームを初体験。
TVで見たことのある餅のようにのびーるアイスに
ずっと憧れてたので、うれしい!
筋骨たくましいトルコのお兄さんが、
専用の保冷器の中の白い塊を
長ーい金属のヘラでネルネルし続ける。
試しにちょっとだけ練らせてもらったけど、
腕がふるえる固さだった。
アイスを口に入れた感触は、ネットリと舌にからむ感じ。
「水あめでも入ってるの?」とかねてからの疑問をぶつけてみる。
原料にトルコやギリシャ産の、
なんとかいう名の木の根っこが使われているという。
なんていう名前の木か、お兄さんも知らんと言うが、
それが独特のネバリを生むそうだ。
お味のほうは?
わたしの好みとしては、もっとミルキーな味のアイスがイイのだが
木の根っこが主原料なら、しかたないのかなー。
今後、機会があれば他所でもトルコアイスを食べてみよう。
できたら、本場で味わいたいものだ。
次は、お兄さんの兄弟が経営しているというレストランに行くネ、と約束。
日本語学校で勉強中という彼、アジくんは歴史に詳しい聡明な青年だ。
トルコのこともっと知りたいし、また会うのが楽しみ。
世界3大料理(フランス、トルコ、中国って誰が決めたんやー!)のひとつ、
トルコ料理はほとんど知らないから興味津々ではあるし。
ただ、アジくんは英語を話さないから、Joeとの会話には通訳が要る。
トルコ青年の超エキゾチックな容貌から出てくる日本語と英語の間を
行ったり来たりしてると、頭がクラッとするけど。