イギリスで生きてみる
by pirimiso
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マスター・アンド・コマンダー
かつて、船乗りの世界にはいくつもの独特の掟があったという。
その一つが、彼らが仲間同士で歌いあう歌の歌詞についてであった。
船上では、序列が厳しく重んじられ上官には絶対服従、ちょっと悪口をささやく事も厳罰に処されるのだった。
なのに、それが歌の歌詞であればどんな悪態をつこうが咎められることがなかったのだと。
「間抜けな○○、やり手の酒場女にだまされてカラッケツ~」
「△△の背中に蹴りを入れて海へドボーンすりゃサメがきれいに片付ける~」
など、なんとでも言い放題だったようだ。
爆発的な反乱が起きないように、ストレスのはけ口は許されたのだろう。
そんな船乗りの暮らしをつづったJoeの古い本を読んだ後、
「マスター・アンド・コマンダー」を観た。
スペイン女の事を歌ってたねー。
世界各国の女を歌った歌もたくさんあって本に載っていた。
Sampan Girl という日本の女の歌は、中国語まがいの言葉がイロイロ出てきて、
やっぱり日本は中国の一部くらいに思ってたようだ。(今もあんまり変わってないかも!)
船長らはけっこうイイもの食べてたねー。
美味そうなものが登場するたびに
「これ、どんな料理?」とわたしが聞いても
Joeは「さあ?」って感じ。
古い時代やもんね。
歌や食事や水代わりの酒のこと。
ストーリー以上に船上での日常の風習が興味深い。
重箱の隅をつつくような観かたになってしまった。
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by pirimiso | 2005-02-25 15:36 | JOEと映画を
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