イギリスで生きてみる
by pirimiso
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バケモノたちの未来
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盛大に芽を出したジャガイモ。(不恰好なオバケみたい)
これは、3週間くらい日に当てて緑化させたヤツ。
プランターに植えて、ベランダ栽培にチャレンジ!

(参考資料:「図解 家庭菜園ビックリ教室」井原豊・著)
            ↑種イモの緑化で、植えてからの発芽が早くなるそう。

少量の土で、しかも今の時期に植え付けて
収穫が望めるはずもないけどねー。
北海道だったら、夏イモもOKらしいけど・・・
これからの気温で種イモが腐るかもしれない。
まあ、実験気分でやってみようと思う。

うっかりジャガイモを使い残してて、
料理するには無理なくらい芽が出ちゃったから。
種イモに進化させてしまったのさー。

市民農園を借りて野菜作りに夢中になっていた頃をおもいだすなあ~


***ガーデニングの国イギリスにも行政管理の貸し農園があるんだってさー。
   自宅の庭で草木や花を育てる人も、野菜はべつに農園で作ってたりするって。
   野菜はいろんな種類の虫が(いーっぱい)付くからねー。
   キレイなお庭とは離しといた方がいいんやろうな。
   
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by pirimiso | 2005-05-30 18:11 | イモ食う者・マメ食う者
Boys Don't Cry
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Joeの友人に薦められたBoys Don't Cry


わたし: どんな映画?深刻なやつ?
軽ーいコメディとか観たいねんけどー。

Joe: シリアスだと思うよ。まあ、観てみようや。

・・・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!

すこし疲れ気味で、気楽にヘラヘラ笑ってリラックスしたい気分の時に、
よりによってこういう映画を観るのは、運がいいとは言えないねー。

いくつかのシーンでのヒラリー・スワンクの繊細な表情と
残虐としか言いようの無いストーリーが交錯して
ずっしりとした塊になって胸をふさいでしまう。

この映画を女性監督が撮ったということにも、製作意志の強さを感じる。
重要な映画だと思う。
作られるべき映画であり、観るべき映画だと思う。

鮮烈な印象は薄れないままに、きっと一生忘れないと思う。
だけど、できるなら忘れてしまいたい気持ちにさせる映画である。
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by pirimiso | 2005-05-24 17:00 | JOEと映画を
「30年前の中国&新しい中国」 from NIGHTLINE
ABCテレビのNIGHTLINEを録画したから観ようと、Joeが言う。

c0048612_238574.jpg"The New China"

30年前、テッド・コッペルは中国に渡り
大学教授とその学生たちを取材した。
文化革命の脅威に直接的に晒された教育者の苦悩と、
攻撃する側にいた若者たち。
30年後の今、かつての心境を語り合う彼らの生の声を聞いて、
「ワイルド・スワン」を読んだ時の強い印象がよみがえる。

読後、あまりにも詳細に描かれた当時の状況に衝撃を受けたわたしは
Joeを相手に感じた事を延々と語り続けた。
不十分な英語能力のため、話している途中で言葉の迷子になりそうなのにもかかわらず、熱に浮かされたように知ったばかりの中国について話を止めなかった。
(そういう時のJoeの忍耐力には感謝するのみ・・・)

カレはそれを覚えていて、わたしがこの番組にきっと関心を持つと見たのだ。
(そのとおり!読まれてしもとるがなー。)

教授は「学生の批判を歓迎するような発言をするしかなかったのだ。」という。
政治的に体制に反する発言をすることは自分だけではなく、
家族をも危険にさらすことになる。
学生の批判は自分のためを思ってくれての事と言いながら、
批判を恐れつづけていたと過去を振り返って語る。
実際には「批判」どころではなく、
襲撃を受けて命を落とす教師は少なくなかったのだ。

番組は、現在のコンピューター世代の大学生たちとの対比も試みる。
「信念よりなにより金が第一」と言い切る豊かな都会っ子は、
30年前の若者世代とは全く違って見える。

しかし、ここでは触れられてはいなかったが、反日デモのうねりが
この冷めたように見える世代から巻き起こった事も見過ごせない事実である。

テッド・コッペルが最後に締めくくったように
中国にあるのは資本主義であって、民主主義ではないのだ。
30年前と大きく様変わりしていても、
根本的に言論統制下での構造は残されている。

アメリカの社会の偏向した部分は、拝金主義から生じた歪みを通して
他のどの国に見られるよりも明白に現れている。
なのにもう1つの大国も異なるイデオロギーを持ちながら、
同じゴールを目指そうとしているのだ。

Joeが指摘するのは、中国人のstraight seriousnessと巨大なパワー。
経済的成功のみを、その力で推し進めようとするなら
アメリカを上回る脅威を世界中に及ぼすだろう。

歴史の若い大国と、長い歴史を誇る大国と。
今後、どんな共通点と相違点を目にすることになるのか。

わたしには、中国はいろんな意味で興味の尽きない国である。
文化革命のような、信じがたい経験を経た国だからこそ
その英知を見せてほしいと願っている。
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by pirimiso | 2005-05-23 18:14 | JOEと映画を
昭和のガキ魂
あー、あと10年遅く生まれてたら
今と全然ちがう生き方してたよなー、と思う。
コンピューターのプログラムなんかに詳しくて
時流に乗った仕事をバリバリこなして
高給取りになれたカモしれないのに・・・(カモ・・・カモ・・・カモ・・・・)

タイミングってあるから、いつの時代でも
手に入れられるモノもあれば、つかみ損なうモノもある。
今の小学生が"あたりまえ"として得るモノは
わたしが必死になってつかもうとしても、早足で走り過ぎて行くだろう。

もし、10年遅く生まれていたら得られなかったモノは?

わたしは、ギリギリ昭和30年代前半滑り込みセーフで生まれたことを
幸運に思っている。
大阪万博以前の暮らしの空気について、
小さな子どもの視点での記憶のいくつかを鮮明に持っているからだ。
4歳年下の妹になると、幼すぎてほとんど覚えていないという。

あのころ、
10円握り締めて通った駄菓子屋は、
極彩印刷の紙製品であふれ返り、魔法じみた空気で満ちていた。
ツルペカのプラスチック製品がどんどんと侵蝕してくる前のことだ。

関西では「当てモン屋」と呼ぶだけあって、
10円玉でもう1つチョコレートを獲得できるかどうか、スリリングな
ギャンブルに興じるウス汚れたガキどもで、いつも賑わっていた。

"なつかし"の有名ドコロでは、「ロバのパン屋」もちゃんと脳メモリーに
映像ファイル付きで保存されてる。
蒸しパンの甘い香りは、ロバ(ウマ?)のケモノ臭と混ぜんとなりながら
鮮烈な記憶として残っているのだ。
今なら衛生上モンダイ有りとして、販売停止されそう。

児童公園で夏の夜に催される、東映まんが映画の上映会。
「白蛇伝」も「ホルスの冒険」(←宮崎駿の初モノやで)もあの公園の中央で、
丸太に結わい付けられたスクリーンでワクワクしながら観ていた。

町内の子どもの軍隊(!)で、となり町の子どもの軍と戦闘を交えたりもした。
石をなげたり、どつき合ったり、時々それでケガもして、
ウス汚れてる上にキズだらけの悪たれだったわたし達。

日本のみんなが貧しかったからこそ、
毎日のあたりまえのコトが鮮明で豊かだった。

そういう過渡期のニオイにどっぷり浸かって育ったことは、
どんなテクノロジーの恩恵を受けるよりもラッキーであったと信じている。

Joeにこういう昔ばなしをすると、とてもうらやましがられる。
イギリスに「当てモン屋」はなかったから、
冒険カードのオマケ付きのガムを
ガチャガチャ・マシーンで買うのがせいぜいだった、ってさ。
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by pirimiso | 2005-05-21 02:37 | ちょっとだけレトロ
魅惑のスウィーツ Turkish Delight
トルコからのお土産にお菓子をいただいた。
「ターキッシュ・ディライト」

Turkish Delight! Turkish Delight!!!
なんども繰り返し言ってみる。わたしには夢のような響き!

トルコにはあま~くトロけるお菓子がいっぱいあって、
甘いもの好きの天国っていうイメージを強く持っている。
きっと子どもの時に「世界のお菓子」とかいう類の本を
あさり読んで妄想を膨らませていたせいだろう。

イギリスの児童書に出てくるトルコ菓子やアラビアン・ナイト
のイメージなんかも一緒くたになって、
c0048612_2144615.jpgわたしの頭の中には「ターキッシュ・ディライト」は
特別な存在になっていたのだ。

今回、トルコ滞在から戻った方が下さったのは
なんだかボッテリ重たい綿アメという感じのお菓子。
クリーム味とココア味2種類あって、
それぞれ小ぶりの大福くらいの大きさで、見た目はアイスクリームみたい。
ほぐしてやると、ワッサリとした太くて縒りのあまい絹糸のよう。

綿アメのような砂糖だけのシンプルなものではなくて、
牛乳や生クリーム、もしかしたらアーモンド粉なども入っているかも
という深みのあるリッチな味わい。

口の中で濃厚にトロける。
し、し、しあわせだあ・・・・・・。
      (ウ・・ウルウル・・・泣きはしないケドさ・・・)

長年の思い込みの強い憧れにもかかわらず、
Turkish Delightの味は思いを裏切らなかったよー。

わたしのあまりの感動ぶりに、もらって帰ったJoeもうれしそうだ。

トルコ在住のチューリップさんの情報満載のサイト、JP-TR/日本-トルコによると
ロクム(Turkish Delight)、バクラヴァ、ギュルラッチなどトルコのお菓子には
限りがないようだ。まさに、お菓子の天国!(料理の数々もスゴイ!)

日本人にとっては、まだあまり馴染みがないトルコのスウィーツ。
何年もしないうちにブームが起きてたりして・・・!?
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by pirimiso | 2005-05-19 16:00 | イモ食う者・マメ食う者
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
キューバ音楽のノリのいい軽快さと、気だるいもの悲しさが入り混じって
ここちよい「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」
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なかでも、オマーラ・ポルトゥンドの声が好きだ。
さりげない、だけど多彩な表現力に、聴覚が彼女の声に集中してしまった。

ライ・クーダーの名前は70~80年代のポップスに混じって
時々耳にして知ってたケド、どんな音楽をやってたかは思い出せない。

あまりキューバ音楽にも予備知識なく観始めたのだ。

ハバナの町並みの朽ち果て加減が、たまらなくイイ味を出している。
スペイン式の豪勢な建築も、行き届いた手入れをされずにくすんだ佇まい。
通りでは、家々の入り口でたむろする人たちのやり取りがあたたかい。

さすがのJoeもキューバには行ったことが無いので、
2人で「うわあー!! 行ってみたいねー!」とタメイキ混じりでさけんだ。

ライ・クーダーが、縁あってこの老ミュージシャンたちを取りまとめて
アルバムを作り上げ、コンサートを催し、
ベンダース監督がこのフィルムを撮って、
世界中の人たちに極上の音楽の存在を知らしめたのは
なんとラッキーだったことだろう。

9.11以降ならば、
カーネギーホールでキューバの国旗を掲げることが可能だったろうか?

キューバ入りして撮影する許可を得るのは困難だったという。、
ライ・クーダーがヒラリー・クリントンの上院議員選時に多額の献金をしたのは
夫ビルの根回しを依頼する為だったのではないか、との嫌疑を受けたという。
ホントかどうかはともかく、
キューバ敵視を強化してる今の政権では、まず不可能だろう。

それと、何と言ってもこのミュージシャンたちはみな、すごく高齢なのだ。

この映画が作られたのは、時にかなっていたと言えるだろう。

カストロ革命後、不遇な歳月を送ってきた彼らの心からの喜びが、
皺の刻まれた笑顔で演奏される音楽からダイレクトに伝わってくる。

喜びと苦悩こそ人生なのだ。

いま、一段と市民生活に規制を増しているというキューバの政情。
その中でも、明るさを保つ人たちの表情はまぶしい。

単純に善悪基準で推し測ることのできない要素を
たくさん見せてくれそうで心ひかれる国、キューバ。行ってみたい・・・。

素直に「生きているのはすばらしい奇跡」と、思わせてくれる映画だ。
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by pirimiso | 2005-05-18 00:44 | JOEと映画を
ココナツ・バトル
Joeのリクエストでヤシの実を購入。¥630なり。
トロピカルな土地では、地面にゴロンところがっていたり、
買っても数十円やのにねー。

日常ポピュラーに食する国の市場では、
かたい表皮を剥き取った状態で山積みして売ってるのを頻繁に見かける。
けど、日本ではそんなに回転よく売れないからだろうねー。
丸ごとそのまま売り。

このヤシの実の殻剥きが重労働なのだ。

前回、Joeはアパートの3階から地面に叩き付けるコトを主張。
だれかに当たったらエライ事やし、やめてくれ~と止めても聞かない。
こういう場合、ヤツは10歳のワイルドなガキに戻ってしまうので、制御不能。
やってみないと、気がすまないのだ。

結局、周囲を警戒しながら1階のコンクリートを直撃すること3回。
チャレンジ中止。
すごすごとヤシの実を拾いに行くJoeはもうオッサンに返っている。
そんなんで、割れるわけないやんか。あほー。
だいいち割れたら、ココナツ・ジュースがこぼれてしまうやろー。
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その後、ウチにある限りの工具を総動員して格闘。
2時間はかかったね・・・。
そして、皮を除いた果肉部のなんと小さいこと!!

Joeはココナツのコリコリした歯ざわりが好きらしく、
労働の成果をあっという間に食べてしまった。

ココナツミルク入りのドリンクや、ココナツ味のタイのお菓子とかは大好きだけど、
なんの味付けもしないそのままのココナツは、ちょっと・・・・。

口の中でモシャモシャするだけで美味くないんですケド。
毎度の事ながら、Joeの嗜好には?????なのだ。

今回のヤシの実。
どうしようかなー。
100均でノコギリ買ってこようかなー。
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by pirimiso | 2005-05-17 13:49 | イモ食う者・マメ食う者
ロック・パーティー
昨日は、日本で働く外国人労働ユニオン主催のパーティーへ。
ガンガン最大ボリュームのロックンロールに、耳と頭が爆発してしまった!
いまだ、正常に戻りきっていないようで非常にキケン。

世界各国の人がいるけど、アメリカ、英国、
オーストラリアなどからの人たちが大勢を占めている。
そして、多くが日本人に外国語(もちろん特に英語)を教えることで
生計を立てている。

メジャーなところでは、NovaやEccやベルリッツやら・・・。
そういうトコロでみんなエーゴのセンセイをしているのだ。

ロックの演奏もメンバーによるもので、中にはプロ級のウデの持ち主も。
音楽に限らず、彼らの中には専門分野の研究者だった人やら法律関係、
医療関連など、さまざまな能力を持つ人がいる。

「なんで、英語の先生してるの?」
多くがこう答えるだろう。それしか仕事がないから、と。
また多くは「英語レッスンの中毒なんだ」と、ジョークで返してくるだろうケド・・・・。

よそから入ってきた者には、徹底的に間口が狭く、選択肢がない現実を
みんなを見るたびに突きつけられてる気がする。

そして、彼らに選択肢がないことを食い物にするかのような
大手外国語スクールの実態。

このユニオンはそういう理不尽さと戦い続けているのだ。
日本人たちの属する労働組合ほど有力勢力とのコネなど
持たないかもしれないけど、メンバーの精神的なつながりは強いかもしれない。

そんな彼らの生み出す音のパワーは、
強烈すぎてもうたくさんってのが本音やけど・・・・。

いかに便利で楽しい英会話をうたっていても、
「国際化」の中の英語の重要性をうたっていても、
この人たちを踏みつけにするような英語ビジネス企業の言うことなど、
わたしは信用しない。

この現実を見て見ぬふりしている限り、この国の国際化などあり得ない。
それは、いま渦中にある中国やアジアの国々との摩擦とも
根っこでつながっている。
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by pirimiso | 2005-05-17 00:22 | 日々の怒り?
イスタンブールへ?
しばらくトルコに行かないか?という話を持ちかけられてるという。
いつもいろんな人が様々なことを言ってくるから、あんまりアテにならないケド。

半年くらいなら暮らしてみるのも悪くないよねー。美味そうなモンいっぱいあるし。

今日ほんとはトルコ・レストランに出かける予定がキャンセルになって、
出てきた話題がJoeのトルコ出向だなんてさー。

もし実際に行くとなったら、わたしは同行できるのかね?
諸事情によりかなり難しい状況・・・・。

Joeは、何とかするっていうけどさ。

興味深い国だから、たとえカレ1人でも行ってオモシロイ体験してほしいとも思うし、
一緒に行けないならこの話ボツになって欲しいとも思うし・・・・。

どうなるコトでしょう?!!
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by pirimiso | 2005-05-15 02:33 | 日々の怒り?
シニカルにお気に入り
ジョージとアブドル パート2!!(rikomuraさんの「ジョージのブログ」より)

I love this soooo much!!!

アメリカ社会やブッシュに対しては思うところも多いけど、
rikomuraさん的に笑い飛ばしてしまうのって好きやなー。

わたしは、深刻に問題点を突こうとしてしまう
マジメ人間的態度から抜けられないトコがあるので、
こういうユーモアと愛情(?)が込められた視点は尊敬しちゃうのだ。

また、爆笑してしまった~!!!
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by pirimiso | 2005-05-13 14:28 | 日々の怒り?